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最近のお便りから

(1)初めての失せ物占い。
(2)秋篠宮妃男子ご出産。
(3)紛失占い。
(4)易占いは転ばぬ先の杖
(5) 易経の爻辞の考え方
(6) 初めての紛失占
(7) 介護5の御父上のお見送り

(8) どちらのスーツケースにしようか。
(9)「月盤の暗記法」で嬉しいメール。
(10) DSライトが見つかった。
(11)「僧侶が語る易 ト 十二支の法話」のご紹介
(12)携帯電話が見つかった。!

(13)オードリーのブログ
(14)易占いで蛇の行方を発見!<
(15)WBC日本が韓国に勝つかどうか?
(16)主人の転勤を占って。
(17)「12 天地否 世はまさに闇の時の「大往小来」について。
(18)韓国の門下生より嬉しいお便り。
(19)九州易学専門学院を卒業するにあたり思ったこと。

(注)
ここの「お便り」は長い年月が経過して「最近のお便り」ではありませんが、勉強になりますので、そのまま掲載しています。

個人情報保護の観点から、一部イニシャルで表示している場合があります。



(1)初めての失せ物占い。


東京在住の門下のYさんから、次の失せ物占いのレポートが送ってきました。平成18年4月入学、通信コース受講中の方です。失せ物占いの実際が正直 に分 かりやすく書かれております。易占いの態度、得卦への信頼、離(火)の理解が素晴らしく、真面目な研究家には参考になると思いましたのでここに披露させて いただきました。

  初めての失せ物占い   2006年6月17日記
易を勉強し始めて、日も浅い私ですが、みようみまねで初めてやってみた失せ物占いが大いに役立ちましたので、その前後のいきさつについて報告させていただ きます。

去る5月に北京・気功研修の旅に出かけました。その時の出来事です。以下時系列にしたがって述べます。 5月20日、朝10時半成田発ANA機で出発しました。午後3時(現地時間)には北京市紅十字会(赤十字)伝統医学交流中心(センター)に到着しました。 歓迎会や外気治療などを受けて、その日の予定は終了。夜、9時過ぎには割り当てられた部屋に落ち着きました。

ちなみにこのセンターは気功を学ぶ世界の人々が訪れるところですので、部屋はホテル並みの設備が整っていて、リラックスして過ごすことができます。わたし はダブルの部屋を一人で使いました。(このときセンターには、日本から7人、カナダから15人、スウェーデンから8人、計30人の人が来ていました。)

ベッドに落ち着いて、就寝前に「さて、あの本の続きを読もう。」と荷物を探ったところ、昨夜成田のホテルで寝る前に読んでいた本がありません。帰りの成田 エキスプレスで読む予定にしている同じシリ−ズの次のナンバーはあります。ごそごそと荷物をみんな広げて探してみたけど読みかけのその本だけがないので す。

市の図書館から借りた本です。しかも借り主は私ではなく、私の職場が団体貸し出しを受けた本です。なくしたら、手続きが厄介そう。少し前の本なので、新し い本が手に入るかどうかも分からない。5冊シリーズの4巻目だから、続きを読みたい人はなくなったら困るだろう。あれこれ考えパニックになりそうです。
 
成田のホテルに置いてきたとしか思えない。いや、飛行機の中かも。考え出すと、情けないことに、なにもかもはっきりとは記憶していないのです。 とりあえずホテルに電話だけでもしておこうと、枕もとの電話に手を伸ばし、プッシュボタンを押してみたけど、なかなかつながりません。ややこしい番号の手 順がうまく飲み込めていないようです。

再度チャレンジしようとする気持ちとうらはらに、「国際電話が結構高かった。」って去年の人たちが言ってたことが思い出され、たとえうまくつながっても短 時間で用件が済むとも思えないし、このまま電話はやめておこうと迷う気持ちも生まれてきました。

そのとき、天啓のように、ひらめいたのです。「そうだ。電話する前に、易をたてよう。」と。成田への電車の中で、田中恵祥先生の失せ物占いの記事を読んだ ばかりだったのです。幸いなことにさいころも、「易経入門」の本も持ってきています。サイドテーブルの上を片付けて、白い布を敷き、「本が見つかりますよ うに。」と念じつつさいころをころがしました。

          

得卦は、離為火の5爻。先生のレポートを読んだばかりでしたから、詳しくは分からないながらも「これは出てくる。明らかになるという卦だ。5爻ということ は、成田のホテルの5階ということだろう。(5月19日に519号室に泊まったのです。)とすっかり安心して、国際電話はかけませんでした。全ては帰国し てからのこと。本のことは忘れて、それから後の日程を楽しみました。

23日火曜日、午後便で帰国。成田着は予定通りの7時ごろでした。空港内にあるホテルへとりあえず電話をしてみると、電話口の女性は忘れ物のノートを調べ てくださいました。そういう本の届けは出てないとのこと。同行のみなさんは「あきらめなさい。帰りが遅くなるよ。」と助言してくださいますが、私は得卦を 信じていましたので、5階の部屋にあるのではないかと思いホテルに行きました。

行ってみると幸いなことに私の宿泊した部屋は空いていました。ホテルの方にお願いしましたところ部屋まで同行してくださり、ベッド周りなど直接に探しまし たが、本はありませんでした。ノートも見せていただきましたが,たしかにその本は記載されていません。

あきらめかけましたが、とりあえず事情を話し、本の題名、図書館名、私の住所などを記入した紙をお預けして「もし出てきましたら、代金引換で送って下さ い。」とお願いしました。ホテルの方も「明日、20日に当番だった人達に聞いてみましょう。」とおっしゃってくださいました。ホテルを後にした私は、落胆 半分でしたがまだあきらめる気分ではなく「でてくるのではないかなあ。」と期待も残っていました。

次の日、(24日、本をなくして5日目)仕事から帰ってきましたら、夫が「成田のホテルから電話があって、本があったので明日送るそうだよ。」といいまし た。「やったー。」と喜んだ私に「そこで喜んでどうする、図書館から借りた本を忘れるなんて。」とつっこんっできましたが、本を忘れた反省は浮かばず、本 が出てきたこと、易があたったことなどうれしい方にばかり気持ちが飛んでいってしまいました。(夫の言うとおり、こいうことだから忘れ物ばかりしているの ですが・・・)25日、本は無事手元にもどってきました。さて、

後日この話を田中恵祥先生に申し上げましたところ、先生は「5爻ということは、どこか戸棚の上の方に、例えばお掃除用具などがあるリネン室の棚などにメイ ドさんが置き忘れたということかもしれませんね。」とおっしゃっていました。また、「その本は何ですか?」とお尋ねになり、私が「子供の本です。児童文学 のファンタジーです。」とお答えしましたら、その失せ物が大切なもので、まじめに一生懸命勉強しているものだから、易の神様も願いを聞いてくださったのだ ろう。ということでした。確かにその本の中身そのものが私にとって大切なものでした。

今、振り返ってみますと、この体験からいろいろのことが思い起こされ、学ぶことができます。一つ残念なことは、すぐホテルにお礼の電話を入れて前後の事情 も伺って置けばよかった、ということです。そうすれば5爻の意味ももう少しはっきりしましたのに・・・。

北京から帰って次の日から直ぐ仕事に出て,家事も仕事もたまりにたまっていたもので一本の電話を省略してしまいました(お礼のはがきは出しましたが)。そ いう生活態度に対する反省も浮かびます。目先のことに追われるということが忘れ物を生み出すもとにもなっているのだなあと、今度こそまじめに反省もしてお ります。

そして、大切なことを真剣に占ってこそ、易神のお答えがいただけるということ、肝に銘じて、今後の生活に易を生かしていきたいと思います。以上、初心の失 せ物占いのご報告でした。(完)


(2)秋篠宮妃男子ご出産
 
鳥取県鳥取市在住のOさんから秋篠宮家に男子誕生の易占の結果報告書が送ってきました。17年4月入学、通信コース受講生で入門され2年目の方で す。易の卦を素直に読んでおり、皆様の参考になると思いここにご披露します。
 
皇室への関心は深くはなかったのですが,皇室典範改正論議さなかの紀子さまのご懐妊報道。 流石の私もご誕生は男子だろうか女子だろうかと興味を持ってマ スコミ報道を見ておりました。

易の勉強はまだまだですが,紀子さまのご懐妊報道を受けて,男子?女子? どちらをご出産になるのか 占っておりましたので,振り返って記させて頂きたい と思います。

2006年6月 筮竹・算木を用いて三変筮法により占うこととしましたが,占的をどうするのか迷いました。 1案=男子ご出産? 2案=女子ご出産?とし て、2回易を立てその結果で判断すべきか それとも男子か女子かを1回占い判断すべきか。 色々迷いましたが,1回占うこととし次の結果を得ました。

 占的 男子か女子か。
 得卦 水天需  今はとにかく待つ時の5爻

         

間もなく待望の渡し舟が到着します。待った甲斐があったというもの。英気を養って, 心安らかに悠々と待つことです。大変良い時です。

 5爻変じて,地天泰。

この卦を得た瞬間,まさに紀子さまの心中を察するかのような卦を得たなと思いました。 次に,男子か女子かを考えたのですが,上卦の水(坎)=中男、下卦 の天(乾)=父、どちらも陽卦、5爻は陽爻。陽ばっかり。 陽卦ばかりなので男子であろうと判断しました。この時点ではご出産は3ヶ月程先ということで, 一応記録にとどめておくこととしました。

その後,「部分前置胎盤」の状態で帝王切開が必要。9月末の出産予定が、9月初めか中旬に早まる可能性が高いとの報道がなされ 9月1日,宮内庁から,6 日午前に帝王切開により出産される、との発表がありました。

四柱推命も少し勉強中でしたので,2006年9月6日の命式をだしてみることにしました。年柱偏印・墓,月柱偏印・病,日柱比肩・墓となり,墓が2個もあ りましたので,墓守りされる方であろう。ならば男子。 と占いの結果に更なる確信を深めました。

そして,ご出産当日,ハラハラドキドキマスコミ報道を気にしながら仕事をしておりましたところ, 2006年9月6日 午前8時27分,秋篠宮妃紀子さま 無事男子をご出産との報道を聞きました。 男子。安堵。 真剣に占った私に易神は味方をしてくれたのだろうと思いました。 私にとって大変良い経験となり ました。

易はすばらしい。 今後も色々な場面で易を生かし,前向きな人生を歩んで行ければと思っております。 以上。



(3)紛失占い

デジカメの交換レンズが行方不明。さあ困った!

紛失占の判断は辞占(卦辞・爻辞などの説明文で判断)と象占(卦の姿を見て判断)があります。門下のKさんから次の紛失占の投稿がありました。 (2006年11月5日)象占のわかりやすい実例ですのでここに披露します。

デジタルカメラの交換レンズが急に必要となりました。このレンズはもう1年以上も使用していません。デジタルカメラ関連の物は決まった場所に保管してあり ますが、いくらその場所を探してもどうしても見つかりません。大きさは直径5センチで縦が10センチ程度のもので、レンズ袋の中に入っています。 自分の部屋の中や倉庫、バッグの中など3日ほど探し回りましたがどうしても見つかりません。

▼占的
そうこうするうちに、レンズが必要となる期日が目前となったため、必死な思いで「カメラのレンズは一体どこにいったんだ?」と筮竹で易占をしました。
 
▼得卦は「火風鼎の上爻」でした。
 
            
 
下卦が巽で、木でできたもの、上卦が離でガラスでできた物を直ぐにイメージができました。自分の部屋の周りを見回すと、腰のあたりまでは木製で引き出し等 があり、その上はガラスの観音開きとなる高さが1.8m位の本棚が直ぐに目に入りました。

爻位は上爻です。上の方を示しています。この本棚の上は色んな荷物を乗せています。その中の出張に 使う大きなカバンが目に入りました。「出張用のカバンにレンズなど入れるはずは無い」と思いながら、カバンをおろして空けてみると、そのカバンの真ん中にレンズがあるではありませんか。思わず易占の神秘に身震いしました。
 
得卦をもう一度見てみると伏卦に雷風恒があり、これは坤の包卦で捜しているデジカメの交換レンズ(3つの陽爻)がカバンやバッグの中にあることを示しており、ますます易占の神秘を実感しました。 (完) 



(4)易占いは転ばぬ先の杖。


東京在住の門下のHさんから、易の三大難卦などが出た時の解釈について貴重な質問を頂いた。
(平成19年5月15日)
Hさんは東京都内在住で、会社代表取締役として海外出張も多く多忙な方で、仕事も発展、易の勉強も熱心な方です。
皆様が、易経の得卦を判断する時の参考になると考え、ここにメール往復文を披露します。



---- Original Message -----
From: "H biglobe" <H@ked.biglobe.ne.jp>
To: "田中恵祥 先生" <keisho@eos.ocn.ne.jp>
Cc: "《H biglobe》" <H @ked.biglobe.ne.jp>
Sent: Tuesday, May 15, 2007 1:44 PM
Subject: 東京のHです。

> 田中恵祥先生
>
> 東京のHです。御世話になります。
> 易経の勉強も、生業同様に頑張っております。
>
> 本日は、卦辞の解釈につきまして、先生にお伺い申し上げます。
> 先生の「易経入門」で、例えば、18山風蠱などは、運勢予報が「雨」でも、
> 卦辞では「大いに通じる。大川を渡っても良い」と書かれている卦があり
> ます。
> また、
> 3水雷屯:大雨 「屯。元亨利貞。水雷屯の時、大いに通じる」
> 29坎為水:台風 三大難卦 「誠の心を貫きとおせば通じる。進んでいけば尊敬さ
れる」
> 47沢水困:台風 三大難卦 「困は亨:沢水困の時、通じる」
>
> このような難卦の得辞が出たとしても、卦辞の内容を精読し、
> かつ運気予報をイメージしながら、用心に用心して進めばその占的の
> 内容は「通じる(叶う?)」と解釈してよろしいのでしょうか?
>
> 何卒よろしくお願い申し上げます。



-----Original Message-----
From: 田中恵祥 [mailto:keisho@eos.ocn.ne.jp]
Sent: Wednesday, May 16, 2007 5:22 PM
To: H biglobe
Subject: 【田中恵祥より】Re: 東京のHです。−ご返事。

H様

ご発展のご様子何よりです。
朝TVを見たら午前中は天気だけど、午後急に大雨・大風になると言っていました。こ
のTVを見たため、午後の対策が出来ました。カッパなど重装備して出かけていきまし
た。朝TVを見なかった人は、(前もって占って先を見ていなかった人は、)大変な被
害にあいました。事前に悪い悪いと予測していた人は、心の準備をしておりましたの
で何の被害を受けることなく、反対にとてもよい一日になりました。運勢予報に悪い
卦がでたら、この凶を吉にするために最大の努力をすることです。
自分自身のことでは悪い卦で警告してくれた方が有り難いです。そして成功するので
す。凶を吉に変えましょう。メールの中のお考えはそのとおりです。田中恵祥



----- Original Message -----
From: "H@biglobe" <H@ked.biglobe.ne.jp>
To: "田中恵祥" <keisho@eos.ocn.ne.jp>
Sent: Wednesday, May 16, 2007 8:44 PM
Subject: 田中恵祥先生   Hです。

> 田中先生
>
> Hです。お世話になります。
>
> いただきましたご返信、肝に感じ入りました。
> 凶を吉にすることができる人間の一人に成りますよう 精進します。
> 本当に、ありがとうございました。
>
> 今後とも、よろしくお願い申し上げます。



(5)易経の爻辞の考え方

静岡県富士宮市在住の門下のMさんから質問を頂いた。Mさんは昭和19年生まれの方。大変研究熱心な方です。ご質問に対して爻辞の考え方を解説しましたが、門下の皆様にも大変参考になると思いここに収載しました。

次の順序で進みます。
(A)Mさんからいただいた質問メール
(B)Mさんが得た易占いの答え 「5 水天需  今はとにかく待つ時 4爻」をまず理解しましょう。
(C)田中恵祥の解説
(D)Mさんより手術後の経過報告

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(A)送信者: M" < M @yahoo.co.jp>
宛先: "田中恵祥" <keisho@eos.ocn.ne.jp>
件名 : 通信生Mです。病占
日時 : 2007年5月21日 21:29

田中先生様
私も二年目に入りました。先生もお元気で頑張って居られる様子嬉しく思います。
今日私の仕事仲間の病占をしてみました。 この人は糖尿病を十年くらい患っている人ですが、心臓の調子がおかしいとの事で検査の結果心臓に血を送る血管が細くなっているので、これを広げる手術をするとの事です、方法は血管の中に器具を入れて細くなた血管を広げてそのまま入れておくと言う事でした。  

占的 心臓に血流を良くする手術

得卦  水天需  四爻 沢天夬に之く

(乾)心臓の外側に(坎)病源あり。状況は、(坎)血の状態が良くない、血流が悪い、血管が詰まる、又細くなっている。
これは検査の結果と一致している、四爻を変ずると、苦しみが悦びに変わる。と言うことは血流良くする方法を講じてやれば良いという事になりますが、卦では 待てと 言ってます。

水天需の互卦には火沢けい、あり、これは血管と器具がうまく馴染めないと見ます。四爻を変ずると沢天夬になります。
十年糖尿病を患っていて、その作用で血管壁が脆くなっていたら、そこに器具を入れて血管を広げたら、血管が破裂若しくは
(兌)傷ついて破れる危険は無いのだろか、之卦の伏卦は山地剥、それが生命の危険に晒されることになるかも知れない、
だから今は待って他の方法を、バイパス又薬事療法を示唆していると判断しましたが、

水天需の四爻に 血に需つ穴より出ず とあり医療の力で今の危機を脱することがる。五爻では無くて、四爻変で坎が兌に変わる
事は、無理をしなければ小康状態を保っていける。とも観ることも出来ます。主観を入れることはタブ−ですが私はこちらをきたいしたいです。この人は57歳です。先生この様な判断の仕方でも良いのでしようか。ご指導下さい。 

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  (B)Mさんが得た易占いの答えは次の通りでした。まず、この卦爻辞をまず理解しましょう。
「易経入門」−田中恵祥著には次のように書いております。

5.水天需(すいてんじゅ)今はとにかく待つ時 ( 運勢予報 晴れたり曇ったり)
卦  辞 需。有孚光亨。貞吉。利渉大川。
(じゅはまことありおおいにとおる。ていきち。たいせんをわたるによろし。)

運  勢 「需」は待つこと、「光」は大いに、ということ。「水天需の時、誠があれば大いに通じる。貞正にして吉。時期を待って大川を渡っても良い」。水天需の時は、待てば必ず来る、これがポイントです。ただし、「慌てる乞食はもらいが少ない」というように、早く手に入れようと焦ったり、急進してはなりません。静観しつつ、常日頃、あなたの持っている実力や知識の手入れを怠らず、さらに磨きをかける姿勢が大切なのです。それも悠々と飲食を楽しみながら。すなわち、水天需の時は心と体にたっぷりと栄養を摂らせて、将来、大川を渡るための準備をする時なのです。各爻では、どのようにして待つべきかが場面に応じて解説されています。

四爻 爻辞 需于血。出自穴。
(ちにまつ。あなよりいず。)

対処法 「血の中で待つ。やがて穴の中から脱出できる」。困難の真っただ中、力強い援助がある時です。脱出の時までじっと待ちましょう。

五爻 爻辞 需于酒食。貞吉。
(しゅしょくにまつ。ていきち。)

対処法 「飲食をしながら待つ。貞正にして吉」。間もなく、待望の渡し舟が到着します。待った甲斐があったというもの。英気を養って、心安らかに悠々と待つことです。
◎大変良い時です。



(C)田中恵祥の解説
得卦は現在の病状をズバリ示しております。即ち、Mさんの易占いの結果はその通りです。
このようにまず易経六十四卦三百八十四爻の中から、このように正しい卦爻辞を得ることが何よりも大切です。

上卦は水、下卦は 乾(固い物)・異物)です。水は下に流れます。流れる先に固い物があります。人体内では血官、リンパ管、尿管などの中の流れが何かつまり物があり、うまく流れてくれません。パイプがせき止められてうまく流れてくれません。これを広げる手術をしてくれるのでしょう。

手術前は?
<今は血の中でまつ>ような困難、苦しみ、痛さかもしれません。この状態はでいえば易経64卦の他の卦 「38 火沢けい 不和反目の多い時」「43 沢天夬 堤防が決壊するような時」「23 山地剥 崩壊寸前の危機の時」でありましょう。即ち現在は、手術前は四校の爻辞  需于血。(ちにまつ。)でありましょう。血の中で待っているのです。

手術後はどうなるか?
<穴よりいず>でうまく結果が出て、困難・苦しみから脱出できるとみたらどうでしょう。

●爻は下から上へ進みます。
退院したら、一年ぐらい養生したら、五爻 爻辞 需于酒食。貞吉。(しゅしょくにまつ。ていきち。)に進みます。快気祝いと行きたいものですね。

●田中恵祥は「爻辞」判断の重要性を強調しています。

Mさんは、易占いをいろいろと多方面から研究されておられます。そして文法的な専門語があちこち出てきます。これはこれでよいのです。

「爻辞」についてですが、易の作者が易経を作ったとき、爻を変じたり、互卦をみたり、その他のいろいろなことも総合的にみて、その内容・結果をわかりやすく簡単な1〜2行の説明文で書きました、その意味することは本当に本当に奥が深いです。

易占いで得卦の解釈の時は私は本卦の意味を第一に、 次に爻辞を、必要に応じて卦象を見て解釈します。

よって、占断の時、変爻は?伏卦は?互卦は?之卦は?等といちいち見ません。「爻辞」を素直に解釈すればよいように出来ているからです。

Mさんの上のメールの実例で私がアンダーラインを付けたところをみて下さい。
・得卦  水天需  四爻から直ぐに 之卦を出し  沢天かいに之く と書いてあり、この時点で今後のことが断定され、占断とその解説がスタートしております。もう少しゆっくり考えて進んでみて下さい。
・卦では 待てと言っています。 は「需」の意味をもう少し巾広く解釈してみて下さい。

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(D)Mさんより手術後の経過報告

御指導頂きまして有難うございました。
今日を友人から電話がありました。見舞いのお礼と術後の経過でした。
この手術には二つの重要なことがあるそうです。一つは血栓、も一つは血管の強度だそうです。この話を聞いた時、水天需は水の流れが、固いものによって通りにくくなる。先生の教えのことがこの電話を聞いた時、血栓も指していたのだと判りました。それと像映剤を入れることで、坎の腎臓にも負担がかかるとの事です
幾つかの症例の中で、この手術の時血管の破損があったそうです
検査はかなり慎重におこなった結果血管はかなり脆くなっていてリスクは高いけど、万全を期すと言ドクタ−の言葉に託したといっていました。今の状態を維持するに月に一、二回は検査が必要との事でした。
小康状態を保つためと血栓との戦いをこれから始めることになると笑っていましたが。
先生の判断は贅肉がついてなく真理だけを鋭く判断されている。
返事を頂いた時の直感です、
私は色々感じてくるんです、で、之卦や互卦をみてしまうのですが私がたてた易占で危惧したことが本人の口から出た事は勉強になりました。こんなことで先生のお尋ねの答えになりますか。
今はとにかく待つ、このロゴが待つことが大切なのだ。と思い込んだ解釈、反省しております。64全ての項目についても弾力のあるみかたをするつもりです。      
                                                            


(6)初めての紛失占


門下のKさんから次の紛失占が送られてきました。易占いを日常の生活に上手に使われていますので皆さんにご披露します。

初めての紛失占

初めて紛失占を行い、大変易に助けられましたのでその時のことをまとめてみました。
身支度を整え、部屋の戸締りを終えて、いざ出かけようとした時に家の鍵がないことに気がつきました。バッグをひっくり返しても、前日着ていた洋服のポケットを探してもどこにも見つかりません。乗る予定の電車の時刻は刻々とせまっており、気は焦るばかりでした。

この時、紛失占で易に尋ねることに気付きました。早速呼吸を整え、サイコロを振ると山火賁の初爻が出ました。

上卦は山、下卦は火、爻位は一番下の初爻でした。



まずは下卦であるので家の中のどこか、しかも初爻であるので下の方にあるに違いないと思いました。即ちタンスなどの上の方にあるのではなく、床に近い下の方にあることもわかりました。

そして上卦の山の象を見たときに何となく棚の形に見えました。そこで棚を中心に探してみることにしたのです。するとあるではありませんか。パソコンを置いてある棚が。上段にはパソコンを、下段にはプリンターを置いている棚の下に鍵があったのです。

山はパソコンで火はプリンターだったのです。

鍵が見つからず混乱していた私ですが、易を行うことによりスッと冷静になれ、得卦を分析し(初心者ゆえ単純な見方しか出来ていないのですが)、落ち着いて探すことが出来たのは不思議でした。切羽詰って真剣に尋ねたときに、易神は答えを下さるのだとつくづく実感した一日でした。  (平成19年6月27日記)


(7) 介護5の御父上のお見送り


介護5の御父上を立派にお見送りされた門下の上本花仙さん(下関市在住・看護師)からのお便りです。
脳梗塞とは、介護の実際とは、易占の帰魂の卦とは、といろいろ勉強になります。本人のご了解を得てそのまま掲載します。

田中惠祥先生へ

連絡が遅くなりました。上本です。  先生には父のことで色々と相談にのってくださりありがとうございました。
経過の報告をします。

 父は平成18年の7月に脳梗塞で倒れ、右半身麻痺、言葉が出ない、片目も見えない、自力座位のとれない、もちろん食事も十分できない状態になりました。
それでも、リハビリの甲斐あって同年11月上旬に退院。 医師、看護士、ヘルパーさんの助けで2週間くらい自宅にもどることもできました。要介護度 5。
 しかし、食事が摂れず点滴では追いつけない状態で呼吸も悪化したため、再度入院治療となりました。
肺炎の治療と同時に、少し呼吸状態が改善した時期を看計らって、本来なら胃ろうを造るのですが食道癌の手術をしていたため、「腸ろう」という十二指腸にチューブを入れ、そこから流動食を入れるようになりました。

私たちは、「そこまでしなくても」、と思っていたのですが、「父は食べたくても食べれない」ことを思うと、このままではいけないと思い承諾しました。
このことは、私たち3人姉妹、母にとってもつらかったのですが、でも今では大変感謝をしております。
 
 完全に寝たきりの状態にはなりましたが、姉を中心に私、そして妹ができるだけ週末には看護するように出かけました。
7月頃から毎週実家に帰るようになり、その度に手足を洗い、マッサージをし、ひげを剃り、姉と一緒に髪をカットしたりと、大笑いしながら、母と、3姉妹はしっかりと父に関わることができました。
おかげでなんと、水虫まで治ってしまいました。
ケアをした後には、喜怒哀楽が表情に出たり、必ず1度は目がはっきりと開き輝く時があり、それを確認することが一番嬉しかったです。
 
 しかし8月に入ってから呼吸状態が悪化、「いざという時に処置をどうしますか」と医師から相談をされ「心肺蘇生など、一切しないでください。」とお願いはしたものの、状態が出かかる都度、悪くなるのにはつらかったです。
父の状態を見ながら、いてもたってもおられずに、初めての病占を行いました。  

8/6   水雷屯  3爻

     運勢予報 大雨 「生みの苦しみに耐え忍ぶ時」
     今は動かずじっと待つ 
     爻辞 林に中に迷いこんでいる時・・・

     考察 「病状は良くないがこのま同じ状態が続くであろう。」と判断。

8/13  天地否  上爻 
     
     運勢予報 大雨 「世はまさに闇の時」・・・
     今は塞がっていて通じない時 孤独な時
     爻辞 否が傾いた時。闇の中に光がさし始め光が見えてきた。  

     考察  「大丈夫 状態は悪いが上爻なので持ち直す。」 と判断。                    

8/19  風地観  5爻

     運勢予報 晴れ 「人生を深く洞察する時」
     目と心で観るとき。見聞を広める旅行をするのには大変良い時
     爻辞 広い社会全体を観る・・・                 

     考察 「父は晴れて、喜んで旅の仕度をし始めている。広い社会を、人生を振り返っている。」と判断。

8/21  雷沢帰妹 3爻
     運勢予報 晴れたり曇ったり  「順序が逆でチグハグの時」
     順序を無視して目先の欲望に走りやすい時・・・・

 しかし、この卦が出た時はなぜこの卦が出たのか、何か順を踏み間違えていないかを考えさせられました。 お寺を決める時も、お墓を建てるか、納骨堂にするかの時もすべて、易で占って決定してきていたため
すべて、順調に進んできていたため何が問題なのかが理解できませんでした。
 その日は丁度、火曜日でしたので授業の終わりに先生にこの卦をどう解釈すれば良いかをたずねてみたところ、この卦は、天国に魂が帰る卦「帰魂の卦」であることが解りました。
3爻の意味は3日後、または3週間後、または3年後の意味
今の状態からして、3日または3週間後が危ないでしょうと先生に言われました。

門下生の皆さんより一足先に 「帰魂の卦、遊魂の卦」のプリントをもらい、自宅で振り返っていたところ、
19日、21日の卦はそれぞれ、「墳墓の卦」であったことが解りました。これにも驚かされました。

それ以降、父の病占は行っていません。

父は、先生の言われたとうり、3週間後の9月11日 火曜日に亡くなりました。

本来ならば、8・9日の土、日に病院にいくのですが、日曜日に子供の運動会があったため、3週間目である11日火曜日に病院に行き状態が持つようであれば、夕方の先生の講義に行こうと思っていました。
準備したはずのバックの中に、いつも持ち歩いている「易経の極意」の本が見当たらないのに、新幹線に乗ってから気付き、事情を先生に電話。もう1冊欲しかったのもあって本を取りに行くことにしました。
その後、唐津にいる父を母と一緒に見舞ったのですが、状態はさらに悪化。しかし、声を掛けると一瞬、険しいしっかりとした目で答えてくれました。「もういいよ。よくがんばったから、逝っていいよ・・・」と私は父に言いました。到着して1時間後ころから重篤な不正脈も出だし、今日、数時間で逝ってしまうのを確信しました。 すぐに姉に連絡を取り、来てもらい、約1時間半後の16時10分、みんなに体を触られながら、永眠しました。とても良い顔をしていました。

最後の最後まで父と一緒に居れたこと、臨終の席で父のことで病院スタッフとも大笑いできた事も、楽しい思い出です。 きっと父は私たちに、子供孝行の時間を与えてくれたのだと思っています。

大切な易経の本を忘れたことも、必然。 「今日は、ここに居なさい」のメッセージだったのでしょう。
この新しく購入した2冊目の「易経の極意」は父の思い出として父がくれた形見だと考えています。本当に嬉しい事です。

お蔭様で、葬儀もお寺の本堂阿弥陀如来様の前で質素に行う事ができました。

先生に教えていただいたことを感謝しています。本当にありがとうございました。

四十九日が終わるまでしばらくお休みします。11月から教室に出かけていきます。よろしくお願いします。

(平成19年9月22日記)
 
                                                                       
(8) どちらのスーツケースにしようか。


門下のKさんが海外出張に持参するスーツケースを買いに行くのに同行した。そしてこの顛末記がメールで送ってきた。 

易経(易占)の卦象(かしょう)の見方、考え方、二者択一の時はどのようにするかの勉強になるのでここに披露します。

◎海外旅行用スーツケースの購入

久しぶりに海外出張に行くことになったので、家電量販店にスーツケースを購入しに出かけた。

実は、この話には前段があり、購入日の朝に、「今日、よいスーツケースが見つかりますでしょうか?」との占的で易をたてたおり、42 風雷益(ふうらいえき)の5爻(こう)を得ていた。5爻の爻辞は「有孚惠心。勿問元吉。有孚惠我徳。(まことありけいしん。とうなかれげんきつ。まことありてわがとくをめぐむ)」

これを見て、私はにんまりした。何故ならば、今日のショッピングは、海外旅行経験の豊富な田中恵祥先生に一緒に来てもらうことになっていたからだ。

有孚惠心(まことありけいしん)とはまさに、田中先生のことであり、先生にに一任せよと言うことではないか!

時代の変化はすさまじく、私が以前海外に行った時に使用したスーツケースとは格段に大きくしかも軽くなっていた。
一通り見て、これを購入しようと決めたが、色が何色かあり、その中から選ぶ必要があった。

派手な方が、手荷物受け取り所で見つけやすいが、今回はビジネスと言うことで地味目な色のグレーと黒のどちらかから選ぶことになった。
 
選択は、易占で決めることにした。私は携帯してきたサイコロで占った。(平成19年10月20日)

  グレー: 10天沢履(てんたくり)
   天沢履

  黒  : 21火雷噬ごう(からいぜいごう)
  

10 天沢履は、「虎の尾を踏むような危険を意味する卦で」、このスーツケースでは何かトラブルに巻き込まれそう。 21火雷噬ごうは、「かみ合わせる卦」で、そのものズバリ、スーツケースの姿を示しているではないか。

即ち スーツケースを開いて、中にものを入れ、両方を合わせ、真ん中でカギをかける姿である。即ち、27 山雷頤(さんらいい) の「上あごと下あごの卦」「上蓋と下蓋の卦」の真ん中にカギをかける姿でズバリ、スーツケースを示していた。

この卦はビジネスによい卦でもあり、ビジネスケースとして最適であろうとの判断になり、これを購入した。

実は 21火雷噬ごうの判断も、田中先生が瞬時に判断したものであった。私が気づいたのは、1テンポ後で、まだまだ勉強不足を感じたのであった。

(平成19年10月24日)




(9)「月盤の暗記法」で嬉しいメール   


●平成20年6月23日の私の教室の講義は「月盤の暗記法」でした。通信講座受講の方には毎回2時間の講義をそのままカセットテープに収録して翌日お送りしてしております。

●6月26日に東京在住の受講生から次の大変嬉しいメールをいただきました。皆様のご参考にもなりますのでここにご本人に了解を得てそのまま披露させていただきます。


      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

送信日時:2008:6月26日 17:27
件名:   月盤の覚え方わかりました!

恵祥先生

いつも楽しく勉強させて頂いております。

いつの間にか、何でも覚えているので、先生の講座は不思議ですね。

月盤の覚え方、はじめは ? でしたが何度かテープを聞き直してものすごく感激しました。

3、6,9 ってなんだかたのしいですね。

でも、自分の性格を見たら…コウマンチキな感じなのかこれは、と思ったりしました。

テープもいいのですが、やはり教室の受講を1回でもいいので受けたいので、

9月1日福岡に行く予定です。

お昼の受講に間に合うようにします。(かなり、気が早いのですが)

よろしくお願いします。     山下 裕美子

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


● 性格判断をする場合、九星気学では生年月日より、その方の本命星と月命星を出し、傾斜を出して性格判断します。この時は、一般に万年暦という本を使います。

私は生年月日を聞いて、本を一切見ずに本命星、月命星、傾斜まですぐ暗記で答えを出す方法の講義をしました。

私の教室には、このように私が考案した暗記法がいろいろあり、私の門人の特典になっています。




(10) DSライトが見つかった。


平成20年7月3日午後2時ごろ、電話相談があった。ゲーム機が無くなったとのこと。丁度、ご相談客と対応中。1時間後に電話して下さい、と言って電話をきった。

再度電話を貰った。子供さんのDSライトという。私はヨドバシカメラに孫と買いに行ったことがあるのでどのようなものかすぐわかった。北海道からという。相談料はと聞かれたが、子供さんの持ち物のことでもあり頂きませんといった。

DSライトが無くなった日のこと、ご一家のこと、部屋の様子など聞いて、電話機片手に八面賽にて易占いをして沢風大過 二爻を得た。その結果、探すべきところを伝えた。

▼10分後DSライト見つかりました、と嬉しい電話報告があった。

▼次にメール報告が来た。先方にとっても、私にとっても嬉しい結果であったので、ここに先方ご了承の上、収載します。


          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


先ほどはお忙しい中電話での相談に乗っていただきありがとうございました。

おかげさまで長男も喜びながらも嬉し泣きをしていました。
そして今後大事にしまっておくことを固く約束いたしました。

せっかくの機会ですので今回の件を文章にまとめさせていただきました。
拙い文章ではありますが一読いただけると幸いです。

事の発端は長男がゲーム機(DSライト)がないと大騒ぎに。
すぐに見つかるだろうとたかをくくりながらも一緒に探し始めましたが一向に見つかりません。
子どものおもちゃ部屋、子ども達の寝室、家中の部屋を探しましたが見つからず
途方にくれ休憩がてら(ほぼ現実逃避でしたが・・・)インターネットをしていましたところ
恵祥先生のHPにたどりつきました。

わらにもすがる思いで電話をさせていただいたところ
「庭」「木」「積み重なったものの下にある」「腰より下のところ」という結果をいただきました
先ほどまで焦りと苛立ちでいっぱいだったのですがお電話の後は不思議と落ち着きを取り戻し
もう一度改めて探しだしました。

結果としてゲーム機は電話の後から10分もしないうちに見つかりました!
何と探したはずの子どものおもちゃ部屋から出てきました。
考えてみると子ども達のおもちゃ部屋は家の中で一番庭に面している部屋なのです。
その部屋の中でも一番庭よりに置いてある棚(木製でした)の一番下にあるカゴの中から出てきました。
カゴの中は見たはずだったのですがおもちゃの下から出てきました・・・(汗)

嬉しさと驚きでいっぱいです。
同時に落ち着いて探すことができなかった自分にも反省です・・・。

易占というのはたまたま知ったのですが
今回の件を機に自分でも勉強してみたい!!と思いました。

この度は本当にありがとうございました。       石川



 
         
(11)「僧侶が語る易 ト 十二支の法話」のご紹介





津田前秀さん(僧侶・久留米市・大雲山妙善寺住職)が本を出されました。私の教室で熱心に勉強された方で平成元年の卒業生です。この度、次のお手紙と本を戴きました。私の考えと同じでした。ご本人の了解をえて、皆さんにそのままご紹介します。本の内容は抜群です。皆さん本物を勉強しましょう。

             
             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
合掌
 
田中恵祥先生におかれましては益々のご活躍嬉しく存じ上げます。

平成二年に田中先生より「来年の暦に未の法話を書いてくれませんか」とのご縁を戴き、私の十二支への勉強が始まりました。平成十四年に十二支の法話はひと廻りして完結しましたが、その十二年間に学んだり経験したことは多く改めて深みのあるものにしなければならないと、ずっと考えていました。

そして漸く、田中先生より十三年のちに全国出版が叶いました。原稿用紙約五百枚で、校正編集に約半年かかりました。校正の時、田中先生が私に「易経入門」の原稿を見せて頂いた頃を懐かしく思い出しました。そして出版の大変さも実感できました。

この度、漸く自著が完成致しました。これは田中先生より「暦」の連載を頂戴したたまものと思っております。ご恩は決して忘れてはおりません。内容は、易や十二支は迷信ではなく崇高な学問である事を強調しています。又、易の成立過程について詳しく述べられている本が少ない事から、歴史的に易の成立を論じています。

この本は特に、名誉やお金に執着している易者、占い師、僧侶の方々を意識して書きました。
   
全国出版は七月朔日より始まります。その前に、この本の生みの親であられる田中先生に是非とも献上いたしたく、ここに謹んで贈呈させて頂きます。

以前 Yahoo! で先生の事を「博多の父」と紹介されていて嬉しかったです。私の中で田中先生は永遠に易の恩師でございます。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
  
誠に勝手乍、「おわりに」 P363 の所に、田中先生のお名前を書かせて頂きました。お許し下さい。                             

田中恵祥先生   太歳戊子六月日              妙善寺 津田前秀 再拝
 
                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   
※「僧侶が語る易 ト 十二支の法話」ー津田前秀著 文芸社 2008年7月15日初版発行 定価1600円+税 は書店でお求め下さい。在庫がない場合は注文して取り寄せて貰ってください。


(12)携帯電話が見つかった。!

今年平成20年4月入学生で勉強熱心な森田さんからの携帯電話発見の嬉しいメールが届きました。ご本人の了解を得て、ここにご披露します。

昨日(平成20年12月21日・土曜日)のことです。長女(19才)が西鉄百円バスに携帯電話を忘れてしまい、我が家においては一大事件となったのです。すぐにバス営業所に連絡を入れたのですが、果たして無事に届けられるか、後に座った誰かに持ち去られ悪用されないか、あるいは運転手さんさえ気づかないようなところに落ちてはいないかと、営業 所からの連絡を待ち続けていました。けれど一向に連絡は無く、しつこい程のこちらからの確認の電話もむなしく、次の朝を迎えました。

平成20年12月22日(日曜日)朝です。
ここまで待って連絡がないのだから、もう難しいだろうと半ば諦め、携帯の解約の手続きに行かなければと、諦めるタイミングを計りつつ、ここは易を立てて見ようと思いました。
占的 → 携帯電話が無事に戻るかどうか(?)
得卦 → 14 火天大有 二爻





この結果において、私は授業で先生がおっしゃった『「火」があるとたいていの失せ物は見つかる』との内容で、まず期待しました。二爻は何を示しているのだろうか?二爻を変じて見ると、30 離為火になり火が二つある。益々出て来そうだ。





またこの卦そのものが良い卦でしたので、最後にもう一度確認の電話を入れて見て、それで無ければ解約の手続きに行こうと決め、電話をしてみました。

ありました!!
届けられたそうです…!!!
大急ぎで受け取りに行くと、そこには間違いなく娘の携帯電話がありました!!!易の二爻は2日目に発見!も示している。


(13)オードリーのブログ

下関市在住の上本さんからクリスマスイブの日に「オードリーのブログ」を新装公開しましたとメールを戴きました。早速拝見しました。最近の記事一覧の中に「師匠 田中恵祥先生」と題した次の記事を発見。嬉しいことでした。ここに転載させていただきました。「オードリーのブログ」は左のリンクからお入り下さい。



2008-11-06 03:01:39

師匠 田中恵祥先生

田中恵祥先生 今日は。


今日は、先生のご紹介を致します。ゆるしてくださいね。


田中恵祥先生と出会ったのは、インターネット上でした。


易学の勉強は一人では、中々進みません。

そんな中 ある方から、ご紹介を頂きました。

HPを見て、驚いたことに、

びっちりと 易に関することが 書いてあるのです。

目から 鱗とはこのことでした。


そろそろ、自分の勉強の仕方に限界を感じていました。

それまでは、東京の方で勉強を進めていましたから、博多ならば

近いもの・・ ここだと思いました。

このHPを見て、福岡博多にある 先生のところで勉強しようと

決心したのです。


先生は、いつもニコニコとされています。

しかし、洞察力は鋭く、いつも、見透かされています。

努力の足りない私は

虎の尾をかりるように、小さくなっています。

それでもそろそろ 先生の後をついて行っていきます。


易を毎朝 立てる。そんな 毎日が始まりました。

得た卦を、ノートに書き込み、一日の終わりに どうであったかを

振り返る。毎日がその繰り返しです。

気学で今の運気を知り、知りたいこに対し易を立てる。

そして 判断を行い, どう動いていくかをアドバイスしていく。

総てが 変化なのです。

良いときにには、それを維持していくように、悪いときのは

良い方向に、もって行くように・・と。


易は、中国 3500年前からの占術

このことは、今の世の中の若い人には知らない人が

多いのではないでしょうか。

易学は、日本では縄文時代 中国では周の時代に大成されました。

皇帝の学問として発展していきます。

秦の始皇帝の時に行った、焚書抗需によく、焼かれて、灰にならなかった事かと思います。

それほど 皇帝は この周易を大切に思われていたのす。

だから、今ここに、周易は生き残っているのです。


これほどのこの学問を、今ここで 

田中恵祥先に優しく紐解いて 教えていただけている、

このことが嬉しいのです。

生活の中に、易学が活かされて行くのが、嬉しいのです。


先生 何時までも、

愛する素敵な奥様と ご一緒に お元気でいてくださいね。   




(14)易占いで蛇の行方を発見!

易経六十四卦の中の一つ「水天需 今はとにかく待つ時 4爻」で行方不明の蛇(ユーロ)が出てきましたとメールが来た。それも早朝の5時に。何か事件か、蛇(ユーロ)とは一体何だ?と思った。

犬や猫、小鳥、の行方を探すことはよくあることである。私は更に亀の行方不明の発見の経験があるが、メールを読み進むと家の中での出来事だった。現在も教室で勉強中の赤松さんからの報告だった。以下次のようなメールだった。易占の実際が素直にかかれており、参考になりますので、ここにご披露します。



----- Original Message -----
From: <rem・・・・・・・>
To: <kei・・・・・・>
Sent: Saturday, February 21, 2009 5:24 AM
Subject: 教室の赤松です。

夜分遅い時間ですが失礼します。(現時2月21日早朝です。)

私の家では主人と愛猫3匹、蛇1匹、小魚2匹の家族構成で暮らしておりますが、この家族のうち愛猫(生後10ヶ月・日本猫:名前:大福)と蛇(品種:コーンスネーク:ピンク色生後一年半:名前:ユーロ)の昨夜2月20日から21日朝方までの我が家の大騒動の実話です。

● 2月20日金曜日

▼私達は夫婦共に仕事の日。私は午前7時に主人を見送り、それから勤務先である博多へ。私の仕事終了時間は20時30分を過ぎていました。この日に限り自身の鞄も持ちたくない程に疲れていました。主人は仕事が終わり、自宅で先に食事をしている最中でしたが、私が電話で博多駅まで迎えに来てもらいました。自宅に着きましたのが22時30分頃。

▼帰宅しホットしたら愛猫たちが玄関に「ママちゃんお帰り早くご飯ちょうだい」とお出迎え、ここまではいつもとかわらぬ光景です。

▼玄関から居間に入りビックリ、蛇(ユーロ)のお部屋である飼育ケースが籠ごとひっくり返り、おまけに蛇(ユーロ)が居ません。何が起きたのかと主人と二人で家の中を見て回りました。泥棒が入った事ではないとまず認識。

▼すぐに犯人が判りました!! もしや??、大福だと。愛猫の1匹(大福)がまだ一歳にも満たず動く物には何であれ好奇心満々で、最近は蛇(ユーロ)のお部屋によく向かってちょっかいを出していたので、それはダメと叱っていたこの頃でしたが予感的中。主人は家中の蛇(ユーロ)探しを始めました。何と言っても蛇です。名前を呼んでも返事もなく、来るはずもありません。

▼私は、まずは手洗いとうがいを済ませ、これは大変だと思いながらも冷静に、すぐに部屋の中央に正座しました。

姿勢を正し、深呼吸をし、状況判断をしました後、筮筒に太極を一本・・・・・・・、【占的】蛇(ユーロ)は? この時、時刻2月20日23時前、【得卦】水天需(今はとにかく待つ時) 4爻。

恵祥先生より【得卦は素直に解釈する様】にとの教えを信じています。待てば何とかなりそう。4時間も?、車?、・・・・・といろいろ頭にひらめきました。

こんな私でも恵祥先生の64卦暗記法で64卦を覚える事ができました。〜碁を打ち待とう水天需〜それだけはすぐに頭にスはラスラと浮かびますが、それでもいつものことですが、毎回筮竹で易をたてます度に恵祥先生著の本【易経の極意】を開き再確認します。

▼ その本をこの日に限り職場に置いて帰りました。残念!しかし今は、携帯電話でも【易経の極意】の内容をインターネットで閲覧する事ができます。 すぐに水天需を「恵祥先生のしあわせアカデミー」を開いて調べ確認しました。

▼まだ必死で家中の部屋の中を捜している最中の主人に、まずは北の方角・北西の方角を捜してみてと言い、自分は落ち着いて【待てば必ず大丈夫】と信じていました。

【水の方位は北】【天の方位は北西】それは恵祥先生著「易経の極意」にもハッキリと記載されています。水ですが、教室の授業の中で車も表しますとの教えを覚えていました。我が家の北西は台所にあたります。車のように動くものもあります。何となく台所で待ってみよう。心は多少落ち着いていました。 しかし、我が家の家族の一員蛇(ユーロ)が居なくなったのは確かです。正直、心境は落ち着きません。

主人は明日も早朝から仕事ですので、時計が午前になったので居間の電気も消して就寝してしまいました。

▼私は水天需4爻を、携帯電話で「恵祥先生のしあわせアカデミー」を繰り返し読み直しました。 水天需4爻でしたので「水」を考え、水=坎は「車・タイヤ・車輪」とも習いましたので家の中で、すなわち台所のキャスターなど何か動くものがある場所かな?と思い、寒い台所で携帯ホームページで復習しながら、別の老愛猫と一緒にカタカタ震えながら時間を過ごし待っていました。

▼筮竹をたてて3時間半過ぎた時点で睡魔が入り、少し諦めの気持ちも出てきましたのも本音です。 しかし水天需4爻、筮竹をたてて3時間半、あと30分で4時間になると思い、そろそろ何かが起こるかな?と思いながら私は就寝の準備を始めました。

しかし易占を信じて勉強をしている私にとって、水天需を頂戴しましても何も起こらずに蛇(ユーロ)が本当に戻ってこなくなったらどうしよう・・・と飼い主の気持ちと勉強の結果に、易を信じております私の心の二つの不安が募りました。 後5分で4時間経過する・・〈気分は冷汗〉 私の今までの易の勉強は無駄だったのかなど考えた時間でした。

●2月21日 午前3時5分前、真っ暗な部屋の主人の布団の上で気持ち良さそうに眠っていた犯人愛猫(大福)がむっくり起き上がり神棚下「真北方位」にごそごそと動き始めました。我が家の神棚下にはキャスター付き膝上高さのラック(引き出しなどが付いている棚)があります。

▼私はすぐに電気を付け、来た!今だっ!ここだっ! と重たいラックを少し動かした所、ピンク色がチラリ。蛇(ユーロ)の姿だと確信し〈嬉笑〉 、 それから主人を叩き起こし重たいラックを動かしてもらい蛇 (ユーロ)無事発見救出できました。 主人に聞きました所、家の真北である神棚下のラックは懐中電灯で何度か捜してその時点では居なかったとの話し。私も捜索済みでした。

水天需〜今はとにかく待つ時〜の4爻で4時間待って発見!水(坎)は水でもあり、車でもあり、キャスターでもあった。4時間で解決しました。【素直に卦を解釈する様に】との恵祥先生の教室でのお言葉を信じ実体験にて実になりました。まだまだ易の知識は浅い私ではありますが【継続は力なり】と教室でのお勉強、そしてユーモア溢れる恵祥先生の講義の楽しみ。 私は今回を機に改めて感じました。

【素直に得卦を解釈する】、恵祥先生の教えを素直に信じて実戦に生かし一生懸命の気持ちを持ってこの学問に取り組めば100%易神様は正しい答えを与えて下さるのだと今ここに確信しています。

今回頂戴しました得卦:水天需にての4時間の大騒動でした実話ですが、私は易占に自信がつきました。 この気持ちが持てましたのもお勉強の覚えが悪い私をお見捨てにならず教えてくださいました田中恵祥先生のお蔭様でございます。 改めて誠心より御礼申し上げます。  教室の赤松より。

●参考事項
蛇の購入と飼育について。
爬虫類を取り扱うペットショップで購入するそうです。
エサはカエルを与えるそうです。冷凍したカエルが販売されており、これを解凍して与えるそうです。
購入したときは15センチ程、現在は93センチになった。
色はピンク色で現在も変わってない。


(15)WBC 日本が韓国に勝つかどうか?

平成20年4月入学生で、勉強熱心なMさんから次のメールをもらいました。侍ジャパンと韓国の試合が終わった直後のことである(3月24日15:26)。易で占った通りになったのである。易占いを勉強する方には、勝負占の考え方とこの判断は参考になりますのでここに披露します。
「易経六十四卦」の中の33 天山遯 逃げるが勝ちの時の5爻、更に上爻も読んで参考にしてください。


こんにちわ。今日の占いの内容をご報告したいと思います。

本日の私の一番の関心事は、WBC 日本×韓国の試合でした。
一番に結果を占ってみました。

占的 日本が韓国に勝つかどうか?

得卦 33天山遯 5爻

この卦で、私はまず、単純に『逃げ切れる』つまり勝つ!と判断しました。

先制点はまず日本が入れ、韓国が追いかける。
また点を入れれば、続いて入れられ、というふうに、逃げれば追われ、また逃げれば追われながら、最後には逃げ切って勝つ! という推理でした。

ほぼ私の推理は当たりました。(ドキドキハラハラしましたが…)このように、試合などを占うと結果もすぐに出るので練習になると思いました。

そろそろプロ野球も開幕ですので、今年はただ観るだけでなく、大いに占いの練習に役立てようと思いました。 ご報告でした。       森田乙羽




(16)主人の転勤を占って。


9月28日の教室で受講中のMさんがご主人の転勤を占った報告をされました。わかりやすく書いてみませんかといっておりましたところ、次のメール報告がありました。このようにズバリ当てることを的占とか名占といいます。当たらないのを誤占といいます。皆さんも名占家になってください。

経緯 社会情勢の急変とともに、主人の勤務先も、従来の終身雇用制度は、定年より何年か前に、転籍という形で第ニの職場を用意する形式に変わってきました。ただ、職種も労働条件も変わるため、断ることも出来ます。主人もそろそろ、その年齢で、そうなった時、受けるべきか、断るべきか、気を揉んでおりました。

●占的  主人の仕事の今後について。

●得卦 沢雷随 初爻

●判断  サラリーマンは転勤の辞令が出るかもしれない。素直に従うべき、 職場がかわる。 転職のチャンス。   



※田中 恵祥著「易経入門(易経の極意)」には次の通り書いてありす。
初爻 爻辞  官有渝。貞吉。出門交有功。
(かんかわるあり。ていきち。もんをいでてまじわればこうあり。)
対処法 「官」は勤め先。「渝」は変わること。「勤め先が変わることがある。貞正にして吉。門を出て広く交際していけば良いことがある」。自分の殻に閉じこもらないで時の流れに順応してよい時です。転職のチャンス。
◎良い時です。



そのものズバリの爻辞に、衿をただす思いでした。『近いうちに転勤ではなくて、転籍の辞令がでるよ。でも、チャンスだから、お引き受けしたら』と、伝えました。半信半疑だった主人も、一週間後に辞令が下りた時は、本当に驚いておりました。

田中先生がよく、『易の神様は親切で、その人に一番分かる卦と爻辞で答えて下さる』と、おっしゃいますが、その意味が、私にも分かるようになってきました。易の神様に敬意と畏怖と共に心より感謝致します。



(17)「12 天地否 世はまさに闇の時」の「大往小来」について。

門下の森田乙羽さんから次のメール報告を頂きました。易占いの解釈の時の参考になりますのでここにご披露いたします。
件名: 森田乙羽です
送信者 "morita" <・・・・・・・@kzd.biglobe.ne.jp>
日付: 2009年11月29日 午後 7:27
To: "田中 恵祥" <keisho@eos.ocn.ne.jp>

田中先生、こんばんわ。
お疲れさまです。
一年前の今頃(正確には12月21日)、長女に中古の軽自動車を買い与えました。
その時、よい物件との出会いがあるかどうか、出掛ける前に占ったのですが、得卦は『天地否 初爻』だったのです。
ですが長女は一台の車に一目ぼれしたので、すぐに決まってしまいました。
この話題を教室でしたことを覚えていらっしゃいますでしょうか?

その時、先生は暫く考えるようにして、天地否の「大往小来」という行を三回ほど反すうされました。そして「安く買えたかも知れないけれど、あとで大きなお金が出ていくかもしれませんね。事故などにはくれぐれも気をつけるように」とおっしゃったのです。

先生は覚えていらっしゃらないかも知れませんが、私はよく覚えているのです。
初爻だったので一年が近づいている最近は特に気にしていました。ちょうど運転にも慣れ、自分の腕を過信している長女の態度も、私の不安に拍車をかけていたので…。
そして、実は今月11月1日の夜に事故を起こしたのでした。
勝手に駐車禁止のポールにぶつけただけなので、誰も傷つけずにすんだことが何より救いでした。さらに本人も無傷だったことも恵まれていました。
ただ、車の傷みは相当なもので、長女が無傷でいられたことが後々考えれば奇跡に思えるほどの酷さでした。
先生の助言そのままの結果でした。

一年前の占いは、私の未熟なものであっても、当たったと考えていいのでしょうか?

そして今回、車は廃車にして、新しい中古車を購入することにしましたが、まず易を立ててみることにしました。悪い卦なら見送って、よい時期を待とうと思ったのです。
得卦は『乾為天 2爻』でした。
今度は良い縁の車だと思いました。
長女はまだまだ腕は未熟でしょうが、事故がだいぶ勉強になり、これからは自粛して運転すると思います。この得卦はそんなことを教えてくださっているような気がしていますので、購入を決めました。
まだ一年も経っていないというのに、買ったときより、結局大きなお金が出ていきましたけれど…
以上、ご報告です。  森田乙羽

●立派に当たっていました。−田中恵祥より
易占いの場合、私たちは正しい得卦を得なければ話になりません。この場合分かり易い正しい得卦でした。合格です。
今後実占の経験を積んで行かれたらどんどん上達されるでしょう。



(18)韓国の門下生より嬉しいお便り。

平成16年3月(2004年3月)の当学院の卒業生から久し振りにお便りがありました。人物・学力共にとても優秀な方です。

●平成22年9月2日

お便りによればご発展のご様子で本当に嬉しく思いました。ご本人の了解を得て、そのままここに掲載しました。

 From: "K" <kcーー@ーー¥−−>
Sent: Thursday, September 02, 2010 10:03 AM
To: "田中恵祥" <keisho@eos.ocn.ne.jp>

  Subject: ごあいさつ

院長 樣

本当にごぶさた致しました。お元氣ですか。韓國の昌原市に住んでいるKでございます。

私も毎日現在のお仕事に滿足しお客さんも多いんです。

先生よりもらいました「易經六十四卦」の壁掛けも私の事務室の壁にかけておりました。

時間があれば韓國に關心がある門下生たちをつれて韓國を遊びにきて下さいませ。釜山からはわずか30分の距離でございます。

釜山の金海空港までの往複交通便は私にまかせて下さいませ。ご体大切にして下さいませ。



●平成23年3月21日にKさんより、ホームページができあがりましたと嬉しいメールが来ました。

申酉易学院ー申酉戌でこのホームページにリンクしました。

●平成23年7月4日にKさんより嬉しいニュースが来ました。

院長樣

お元氣ですか.大手言論社及び新聞社より取材の要請がありましたがソウル新聞社のみ応ずりました。(VISION 2011.大韓民國 社會貢獻 經營革新大賞 受賞)

先生ホームページも拜見致しましたがほんとうにおお元氣ですね。いつもご体大切して下さいませ。



(18)九州易学専門学院を卒業するにあたり思ったこと。

この平成25年3月まで4年間、繰り返し繰り返し、熱心に易経の理論と実践を勉強されてきた佐藤さんから「九州易学専門学院を卒業するに当たり思ったこと」と題したお手紙を頂きました。
本業は名古屋市緑区で「サトー鍼マッサージ」を開業し発展しておられます。
当教室の様子が書かれております。ご了解を得て、そのまま収載します。


田中先生
 このたびは、わたしの我が儘で、いろいろとご迷惑をおかけしまことにもうしわけございませんでした。
また、丁寧なお手紙ありがとうございました。
 ふと、整理をしておりましたら、先生からいただいた入易学教室案内書がでてきて、あれから4年。本当に早かったな。とつくづくおもいます。

 また、3月4日の講義で、箕田 重義氏の人生論の講義は、とても感銘なものでした。
人生経験の浅いわたしにとって、箕田氏の人生論は考えさせられるものでした。
 特に、易と人生哲学は、易を勉強する前によんでいましたが、その当時は
そういうものか、という半信半疑なものでした。しかし、今、九州易学専門学院を卒業するに当たり、安岡先生が仰っていたことは正しかったということがいえます。

 いつもの講義とは異なり、他の方の人生論を聴くということは、易者を志すものとしてとても必要なものではないかと感じました。
 このような講義がもっと前からあったらうれしかったな。とおもいました。

 人には、それぞれの人生があります。
 そのなかで、ひとそれぞれ、紆余曲折なこともあるとおもいます。
これからどう生きるか、ということを問い詰めたとき、易をたてると、易神は、的確に教えてくれるとおもいます。

 到知(ちち)について、箕田様は仰っていましたが、わたしもこの本を購読しておりまして、人間論を問い詰めるとき、いや、易で相談をいただくとき、この本を読んで、人生の浅い私は常に、相談者のかたにお話をするときにつかわせていただく本です。
 本当にすばらしい月刊雑誌だとおもいます。

 ふと、講義を聴き終わり、ふと、わたしが、易と出会い、易神からきちんと教えていただけるようになったのは、いつだったのか。考えてみました。

 1年目は、易のイロハもよくわからず、暗記もうる覚えでした。
 2年目になり、算木の操作法も板についてきましたが、まだまだ易のことがよくわかっていませんでした。
 ちょうど3年目ぐらいから易神がいいたかったことが理解できてきたとおもいます。
 (いまでも、すべてわかっているとはおもいません。)

 今でも思い出すのは、1年目に田中先生に、「でた掛が、わたしには理解できず、田中先生にどうしてこの掛がでたのか、教えていただいたことがありました。
 そのとき、先生は、占った易者しかわからない。といわれました。
 このとき易の難しさを痛感しました。

 一番、わたしが易をやっていて、うれしかったのは、失せ物占いで、本当に易をつかってきちんとでてきたことです。
 そのことについては、田中先生にもご報告し、講義の時に、先生が受講生のみなさんにおしらせいただいたこともありました。正直、自分のことがCDから流れると恥ずかしいこともありました。

 命名をやっていて、うれしかったのは、わたしが命名した人が、大きくなって、この名前をつけてもらったおかげで、賞がもらえた。とか、わたしは、命名した方に、その名前の由来というものを別紙にてお送りするのですが、それをその命名した子が見て、涙ぐんで、この名前でよかった。というお手紙をもらったことでした。
 
 わたしは、易者を専門にやることはありません。 それは、本業があるからです。
 ただ、ご縁があって、人伝えで、易をすることや命名をすることもあるとおもいます。
 そのご縁でであったひとが、すこしでも易をすることで、命名をすることで、よりよい人生になればいいとおもいこれからも易の勉強を続けていきたいとおもいます。

 本当に、田中先生には、入塾当時からいろいろとご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。 この4年間、本当にお世話になりました。
 
 最後に、易の勉強に終わりはありません。
 4年足らずでは、易の概略がわかったぐらいかもしれません。
 しかし、高等教育も4ねんですので、ひとまずここで、いったん卒業とさせていただきます。

 易の勉強を終わってしまったら、易神は易者にきちんとした掛を教えてくれるとはおもいません。
 ですから、これからも先生の易経の極意をきちんと読んでおきたいとおもいます。
 ちなみに、この4年、毎日よんでいたせいか、(365×4=1440日によんでいたように思えます。)
 ぼろぼろになり、セロテープでつないでいましたが、もうそろそろ買い換えないといけないかもしれません。
 ぼろぼろになっているのも味があっていいのですが、人様にはみさられないぐらい、ぼろぼろになりました。
 
 その節は、先生にご注文してもよろしいでしょうか。
 よろしくお願いいたします。

 この易の楽しさと難しさをおしえていただいた田中先生に改めて御礼申し上げます。
 ありがとうございました。
 先生もお体を大切にご自愛ください。
 また、九州にいくことがありましたら、そちらに遊びに参ります。
 その節はよろしくお願いいたします。

 ありがとうございました。 
 また、貴重なお話を教えていただいた、箕田 重義氏にお礼を申し上げたいとおもいます。

平成25年3月

 佐藤 嘉晃こと、佐藤 嘉昭



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